輪島漆器商工業協同組合

【なおす×つなぐプロジェクト】


漆器は職人の手仕事で繋がっており、傷んでも修理を施すことで末永くお使いいただけるうつわです。

これまで漆器をご愛用いただいている皆様には、ぜひ今後ともお使いいただきたいと考えています。

しかし修理を施しても使う見込みがない、あるいは処分を検討している漆器をお持ちの方もいらっしゃると思います。

また一方で傷んだ漆器を直す機会に恵まれない若手職人たちもいます。

そこで、もしご不要な漆器(食器類)をお持ちの方がいらっしゃったら、私たちに分けていただけないでしょうか?

私たちはそれを、若手職人の修理の研修材料や子供たちの教材に使っていきたいと考えています。

持続可能な社会に向けてわたしたちができることを。

まずはご相談くださいませ。


令和4年 1 月 1 日

輪島漆器商工業協同組合『SDGs委員会』