中島甚松屋蒔絵店呂色・沈金・蒔絵工房

季節や料理に合わせた
雅な器づかい。
漆塗で遊ぶことは
日本の粋を
たのしむこと。

真剣なまなざしの先には、細やかな筆使いで描かれる花鳥風月。中島和彦さんは、漆器の表面に文様を彫り、金粉・銀粉を蒔きつけて絵柄を描く蒔絵の職人です。「普段使いの漆器もいいけれど、ハレの日や料理に合わせて輪島塗を使いわけてほしいです」と和彦さん。漆を盛り上げて描く高蒔絵、漆の下の金粉・銀粉を研ぎだす研ぎ出し蒔絵などさまざまな技を使い分けて描く文様は眺めているだけで心が浮き立ち、ハレの日を一層楽しくしてくれます。

中島甚松屋蒔絵店
石川県輪島市鳳至町畠田1-1
TEL: 0768-22-0633
定休日: 不定休
要予約
時間: 13:00~16:00