この仕事が好きだね
飽きんげんて。
蒔絵の昔文様
ずっと夢中や。
輪島塗の仕上げに美しい装飾を施す蒔絵師の江端俊雄さん。蒔絵の技法の中でも切金技法(金の板を1㎜ほどの小さなサイズに切り、あしらう技法)を極め、繊細な表現をされています。蒔絵の模様は平安、鎌倉、室町、安土桃山時代といった古典の世界から学びとったものを現代の時代に合わせて描いていて、その魅力を「普遍的な美しさとおおらかさがある」と言います。風流人の俊雄さんは普段から自然をスケッチしたり、美術館をめぐったりと、自分らしい絵柄の探求に余念がありません。
江端 蒔絵
石川県輪島市河井町3-217
TEL: 0768-22-3041
定休日: 不定休
要予約